海・空・島日誌「潜る。遊ぶ。サザンアイランダー的沖縄の日々をお届けします」

どんなダイビングした?今日の天気は?季節ならではの風景は? 日誌を通じて、島の魅力を皆様と共有してゆきます。

透明度30メートル!な海でマクロ。宜野湾発ボートダイビング

2016/07/25

気温31℃ 水温30~29℃ 透明度30~10m

透明度最高

透明度最高!な水の中、一面のソフトコーラルを眺めながら、浮遊感を満喫。

今日のボートダイビングは、本島中部・宜野湾からの出航で。

場所によっては、30メートル先まで余裕で見えていましたヨ。

 

穏やかな水面

水面も穏やか~。

こんな最高の海で、船は貸し切り状態、水中もマンツーマンにて。

なんてのんびり~~~♪

 

イッポンテグリ

で。透明度最高!なんて言いつつ、実は、今日のダイビングのテーマは「マクロ」(笑)

遠くの景色や魚影を眺めるよりも、手元や身近のユニークな生物たちをウロウロと探し回り、じっくりと観察。

まずは、上の画像・イッポンテグリから。

 

タツノハトコ

タツノハトコは、クルンと巻き付けた尻尾で上手~くバランスを取っていました。

ひょっとこのように突き出した顔が、何度見てもかわいすぎる…。

 

タツノハトコとハナオコゼ

そんなタツノハトコの前をハナオコゼが横切る、というコラボが撮れそうだったけど、ピント合わず!残念!

 

オニヒトデ

サンゴが豊富な海域なため、それを狙う天敵の存在も(汗)

オニヒトデ。駆除しました。

ダイバーにとっても厄介な存在の彼ら。いずれの海域で潜る際にも、水中では不用意に手足を着くことなく、注意しましょうね~。

 

コブシメ赤ちゃん

スクスク成長中! コブシメの赤ちゃんは、ハマサンゴに寄り添うようにして過ごしていました。

 

カイメンを被ったカニ

誰???

真っ白いカイメンを頭に被った風のカニ。海草にしがみついていました。

クスッと笑えたり、むむ?と首を傾げさせられたり、海の中で過ごす時間には、いつも新鮮な体験がイッパイ!

昨日は北部遠征、今日は近場海域と、ロケーションとテーマを変えて2日間のダイビングをご一緒したTさん、今回もご利用誠にありがとうございました。

また近い日のお帰りを、心よりお待ちしております!

「今日の沖縄 何着てる?」サザンアイランダー的アドバイス

【海】3ミリウェットスーツ
【陸上】半袖。飲食店や乗り物内では薄手の羽織物があると便利

特定非営利活動法人 美ら海振興会

「かけがえのない美ら海(ちゅらうみ)を守りたい!」と、サザンアイランダーは特定非営利活動法人「美ら海振興会」に所属。水中・水辺の清掃、サンゴの保全、サンゴの植え付けなど、各種活動に取り組んでいます。

PADI DIVE RESORT

世界最大のスクーバダイビング教育機関・PADIのトレーニングを受けたインストラクターが運営するサザンアイランダーは、ダイビングやスノーケリングの講習、ツアー、体験プログラムを提供する、PADIの登録店(No.33109)です。