海・空・島日誌「潜る。遊ぶ。サザンアイランダー的沖縄の日々をお届けします」

どんなダイビングした?今日の天気は?季節ならではの風景は? 日誌を通じて、島の魅力を皆様と共有してゆきます。

活動的なウミウシたち!観察ダイブが楽しい時期!

2016/06/06

気温29℃ 水温26.5~25.2℃ 透明度25~20m

オトヒメウミウシ

とってもかわいい色柄のオトヒメウミウシが、2個体!

どちらも、とってもボリューミーでした~。

通常だと4センチ程度。でもこれ(特に手前)は、7センチほどあったかも!

外套膜の周縁をバッサバッサと上下に振りながら、結構なスピードで水底を前進中。

その様子は、ドレスの裾を激しく揺らして歩くかのような…。

乙姫の名の割には、とってもおてんばサン感のあるウミウシです(笑)

 

キヌハダウミウシ

こちらは、キヌハダウミウシの仲間。

透明感のある白いボディーに、オレンジ色の小さな水玉模様がラブリー♪

水底にあったサンゴのガレに、オレンジ色の卵を産み付けた(画像右上)と思ったら、即刻「スタコラサッサ~」といったカンジで、現場を離れて行きました。

画像は、まさにその途中の図。

より確実に多くの子孫を残すため、あちらこちらへの産み付けに忙しかったんでしょうかねぇ。

さまざまなウミウシと、その暮らしぶりに出会う機会が多い、最近の海。ウミウシ好きの方には、特に楽しい時期ですネ。

今日の画像2枚は、昨日のケラマダイブからでした~!

「今日の沖縄 何着てる?」サザンアイランダー的アドバイス

【海】5ミリウェットスーツ。船上ではウインドブレーカーがあると重宝する日も
【陸上】半袖。飲食店や乗り物内では薄手の羽織物があると便利

特定非営利活動法人 美ら海振興会

「かけがえのない美ら海(ちゅらうみ)を守りたい!」と、サザンアイランダーは特定非営利活動法人「美ら海振興会」に所属。水中・水辺の清掃、サンゴの保全、サンゴの植え付けなど、各種活動に取り組んでいます。

PADI DIVE RESORT

世界最大のスクーバダイビング教育機関・PADIのトレーニングを受けたインストラクターが運営するサザンアイランダーは、ダイビングやスノーケリングの講習、ツアー、体験プログラムを提供する、PADIの登録店(No.33109)です。