海・空・島日誌「潜る。遊ぶ。サザンアイランダー的沖縄の日々をお届けします」

どんなダイビングした?今日の天気は?季節ならではの風景は? 日誌を通じて、島の魅力を皆様と共有してゆきます。

沖縄本島南部・八重瀬町の桜開花状況と、トビウオの絵に注目!

2018/02/07

気温15℃

八重瀬の桜

終日ではないけれど、昨日と今日、久々に青空を望むことができた沖縄。

この時期ならではの桜の開花状況が気になっていたので、用事のついでに、本島南部の八重瀬町に立ち寄ってみましたヨ。

 

桜

ここではすでに先日・日曜日に桜まつりが行われたこともあってか、花もあるけど、葉も目立ちました。

那覇では、開花はまだまだこれから!といったタイミングなので、同じ本島内でも時差がありますね。

だからこそ!で、その時々に行き先を選び、それぞれの眺めを楽しむこともできそうです。

 

公園門

まつりの名残が。

沖縄のお花見は、木の下に座って大宴会!というスタイルではなく、車や徒歩でのんびりと見て回るのが一般的。

ここでは皆さん、記念撮影を終えたらエッチラオッチラ階段を登ってゆくようです。

と言っても、平日なので人も少なく、マイペースで鑑賞&撮影を楽しみながら…。

 

行燈

今週末の連休までは夜間にライトアップが行われているようで、地元小学生たちの作品による行燈が、各段に設置されていました。

「桜と…え~っと…トビ…ウオ?」

桜の時期に桜の名所で、なので桜が描かれているのは納得なのですが、何故その上を魚が飛ぶ?

 

桜とトビウオ

こっちも!

桜の花びらで賑わう山を描きつつ、その下には、キラキラした海面上を飛ぶ魚。

「トビウオに何かある!」と気付き、その後しばらくは、花見を忘れ行燈をひとつひとつチェックする作業に没頭(何やってんだ、という突っ込みはナシでお願いします…)

 

名物

「もしかして!」と答えに近付いたのは、この作品を見て。

「八重瀬町といえばコレ、シリーズ?」。

 

釣り上げた魚

トビウオに特化した作品も!

ここで花見を完全に忘れ、階段途中に立ち止まり、スマホで検索の結果…。

「方言名でトゥブーと親しまれるトビウオは、八重瀬の町魚」と判明。なるほどね~。

 

トビウオ特産

雄飛するトビウオのように、明日に向かってますます飛躍の八重瀬町!

マヒマヒは、沖縄ではマンビカーの名で親しまれていますね。町で育つ小学生たちは、海と近い日常を過ごしているのかな?と想像。

なかなか深~いお花見体験でした。

「今日の沖縄 何着てる?」サザンアイランダー的アドバイス

【海】ドライスーツ、船上ではボートコートを
【陸上】長袖+羽織物

特定非営利活動法人 美ら海振興会

「かけがえのない美ら海(ちゅらうみ)を守りたい!」と、サザンアイランダーは特定非営利活動法人「美ら海振興会」に所属。水中・水辺の清掃、サンゴの保全、サンゴの植え付けなど、各種活動に取り組んでいます。

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