「線状降水帯」の単語で全国に報じられた、昨日6/29（火）の沖縄。

上の画像は3ダイブ目。表層に到来した濁りのせいで、頭上に停泊しているボートがぼんやりと、しか視認できず。

潜降・浮上の際には、目標物の把握など、注意が必要な状況でした。

 

それでも、水底で、濁りのない場所を選べば、この通り！

土砂降りの中でのダイビングとは思えない、明るい1枚が撮れました。

さて、降りに降った雨は、今日6/30（水）も引き続き。

週間予報では、今週末には久々の晴れマークが登場で「梅雨明け！？」と、浮き立つ声も聞こえてきますが。

気になるのは、このものすご～～～い雨量による、水中世界への影響です。濁りの層が増してゆく、あるいは、全体的に混ざる、など。

本来の透明な水に回復するまで、しばらく時間を要するかもしれませんね。

しかし何よりも、冠水や土砂崩れなど、陸上での影響もあちこちで出ていますので（アイランダーのある地域は無事です、ご心配なく！）、まずは天気回復を願いたいです！