どんなダイビングした?今日の天気は?季節ならではの風景は? 日誌を通じて、島の魅力を皆様と共有してゆきます。
古宇利島日帰り遠征ダイブで、沈船エモンズにアプローチ
2016/08/02
気温32℃ 水温30℃ 透明度25mスーパーベタナギ!
湖か?池か?ってぐらいの穏やかさに恵まれた、先週の古宇利島(こうりじま)日帰り遠征ダイビング。
今日はその様子をご紹介です。
那覇から陸路、北部・今帰仁村(なきじんそん)まで移動して、運天港(うんてんこう)からの出発となるボートダイビング。
古宇利島に掛かる橋を眺めながら、ワクワクが募ります。
最大の目的は、沈船「エモンズ」へのアプローチ。
入念なブリーフィングの後エントリー、一気に水深30メートル超を目指します。
全長約100メートルに及ぶ船体。歴史に思いを馳せつつ、眺めてゆきます。
景観だけでなく、美しいスジハナダイも見どころのひとつ。
船体に設置されたロープ沿いに、ゆっくりと深度を上げてゆきます。
この日は透明度もスーパーベストコンディションで、水中から見上げた船は、空に浮いているかのよう。
舳先で待つ船長の姿も、バッチリ見えました♪
船上での休憩を経て、2ダイブ目は「渡慶(とけい)浜」にエントリー。
沈船ダイブの大深度と大興奮の余韻をクールダウンしつつ、の~んびりと水中散策。
帰りは、島で観光名所となった「ハートロック」を、沖合からパチリ。
浜の中央に映っているのが、ソレです。
以前、ジャニーズの嵐が登場するCMで「ハート型に見える」と紹介されてから、観光客が押し寄せるようになり(笑)
この日も多くの人たちが砂浜に降り立ち、記念撮影を楽しんでいました。
とまぁ、こんなプチ観光も体験して、この日のダイビングは無事終了。
ご一緒した皆様、次はどこへ出掛けましょうか? またあれこれ計画しましょうね!
【海】3ミリウェットスーツ
【陸上】半袖。飲食店や乗り物内では薄手の羽織物があると便利