どんなダイビングした?今日の天気は?季節ならではの風景は? 日誌を通じて、島の魅力を皆様と共有してゆきます。
元気なサンゴ群生ポイントで潜る楽しみのひとつ♪テングカワハギの動きに注目
2025/01/08
気温17℃ 水温21℃ 透明度20m2024年シーズン中には、沖縄本島地域への台風直撃がなく、高水温期が長く続きました。
結果、サンゴの白化が進行、中には、白を通り越して茶色や黒色になってしまったものも…。
そんな中、チービシ海域では比較的ダメージが少なかったため、前情報なく意識せず潜ってしまうと気付かない、という可能性も。
元気なサンゴが群生する場所で、その環境ならでは!の生物を観察することが叶うのは、ダイビングならでは、のお楽しみ。
昨日は、テングカワハギがグループで遊泳する様子を眺めました。
枝サンゴの隙間を、あちらへ、こちらへ、器用に行ったり来たり。時に集まり、時に単独行動にもなり。いつまで見ていても飽きません。
さて、年を越して1月となり、沖縄の海も、1年でもっとも水温が下がる時期を迎えました。が、まだ、サンゴもイソギンチャクも、純白のまま…のものが、特にケラマ海域では目に付きます。
今後いったいどうなってゆくのか、気がかりです。
【海】ドライスーツ・船上ではボートコート
【陸上】長袖+羽織物