サンゴの上でじっと遠くを見つめるメガネゴンベ（右）と、その周囲を落ち着きなく泳ぎ回るテングカワハギ。

先日のケラマダイブで、興味深いシーンが観察できました。

どちらもサンゴ周辺で生活する魚なので、こういったツーショットがあってもおかしくはないのですが…

 

この時はナント、テングカワハギが5尾もの集団で！

テングカワハギが2尾ペアで泳ぐのはよくあることですが、5尾はちょっと群れ過ぎ感が～。

 

眼鏡をかけたようにも見える、メガネゴンベ。

その目には、至近距離をうろつくテングカワハギの行動は、どう映ったのでしょうね。結果的に場所は譲らず、でした。

そしてテングカワハギたちは、ど～しても！このあたりを泳ぎたかったのでしょうね。

2種の魚の心理状態を想像しながら過ごす、ダイバー的には、とっても楽しい水中時間でした！