海・空・島日誌「潜る。遊ぶ。サザンアイランダー的沖縄の日々をお届けします」

どんなダイビングした?今日の天気は?季節ならではの風景は? 日誌を通じて、島の魅力を皆様と共有してゆきます。

トウアカクマノミの赤ちゃんいっぱい!本島西海岸沖ダイビング

2015/10/11

気温25℃ 水温27.5℃ 透明度20m

卵

目がいっぱ~~~い!

ハッチアウトの時を今か今かと待つ、トウアカクマノミの赤ちゃんたち。

 

トウアカクマノミ

離れて見ると、こんなカンジ。

イソギンチャクの横にある岩に、びっしりと産み付けられています。

イソギンチャクの周囲には、まだ生まれて間もないカンジで体長1~2センチの幼魚たちがウロチョロと。

成魚のトウアカクマノミは、イソギンチャクと岩の間を忙しそうに行ったり来たり。どちらもお世話が大変です。

1ダイブ目、嘉手納町(かでなちょう)沖のポイントにて。

 

ハナビラクマノミ

今日は、本島西海岸沿いのポイント巡り。2ダイブ目は、読谷村(よみたんそん)沖にて。

1ダイブ目に見たトウアカクマノミに続き、ここでは、残る5種(ハマクマノミ、クマノミ、カクレクマノミ、セジロクマノミ、上の画像のハナビラクマノミ)を見て、本日クマノミ6種制覇!

 

ソフトコーラル

3ダイブ目は、北谷町(ちゃたんちょう)沖へ。

ソフトコーラルの群生と、その周囲に群れるお魚たちの眺めを楽しみました~。

 

カクレクマノミ

撮りやすいカクレクマノミも。

触手の短いタイプのイソギンチャクに住むカクレクマノミは、そうでないイソギンチャクに比べて隠れる場所が少ないので、シャッターチャンスに恵まれますネッ!

 

大綱

今朝の那覇市内、国道58号。

中央分離帯が撤去され、そこに、太~くて長~いわら綱が鎮座。

今日は、毎年恒例の一大イベント「那覇大綱挽」の日でもありました。

私たちが海から帰ってきた頃には勝負は終わっていましたが、まだまだ祭りの熱気冷めやらぬ…といった人たちが、興奮気味に歩いて帰る様子が車中から眺められました。

皆さん、明日もそれぞれの連休を楽しんでくださいね~!

「今日の沖縄 何着てる?」サザンアイランダー的アドバイス

【海】5ミリウェットスーツ、船上ではウインドブレーカーやボートコートを
【陸上】日中は半袖。夜は薄手の羽織物があると便利

特定非営利活動法人 美ら海振興会

「かけがえのない美ら海(ちゅらうみ)を守りたい!」と、サザンアイランダーは特定非営利活動法人「美ら海振興会」に所属。水中・水辺の清掃、サンゴの保全、サンゴの植え付けなど、各種活動に取り組んでいます。

PADI DIVE RESORT

世界最大のスクーバダイビング教育機関・PADIのトレーニングを受けたインストラクターが運営するサザンアイランダーは、ダイビングやスノーケリングの講習、ツアー、体験プログラムを提供する、PADIの登録店(No.33109)です。