植え付けサンゴのその後の様子をチェック！

先日、美ら海振興会加盟店スタッフの皆でモニタリング・ダイブに出掛けてきたので、そのご報告を。

一昨々年に植え付けたサンゴたちは変わらず元気で、その背後にある保護カゴの中の、去年植え付け分を確認します。

 

保護カゴを外してみると、中のサンゴたちは、先月のモニタリング時とほぼ状況変わらず。

今回5月度は、3カ月に一度のサイズ計測月でもあったので、それも実施。

劇的なサイズアップはなかったものの、状況維持できているだけでもヨシ！ということでしょうね。

 

サンゴは「三日月の根」に集中して植え付けているので、周囲では参加スタッフ皆が、各自担当のカゴをせっせとメンテナンス。

 

根の端には、アオウミガメお気に入りの場所があるのですが、今回はお出掛け中のため会えず。

ダイバーが植え付けたサンゴとそこに集まる魚たち、そしてウミガメの共存…チービシ・神山島の海は興味深い環境です。

 

近くの場所で、岩陰に頭を突っ込み、何かに夢中な様子のアオウミガメに遭遇。

先月のモニタリング時同様、カメで締めくくりなダイビングとなりました。