今日はお客様のご案内ではなく、各店スタッフが集まっての出航で、サンゴの保全活動に出掛けてきました。

潜った場所は、ケラマ・渡嘉敷島の「野崎」と、チービシ・神山島の「三日月の根」。計3ダイブ。

 

こんなふうにサンゴが白化してしまうのを防ぐために、目を凝らし、天敵・レイシ貝を探します。

 

場所によっては、10個ぐらいが集まっていることも（画像中央）。

小指の爪サイズ以下のものも多く、これらを1個ずつピンセットで取り除いてゆきます。

今日は、15名で約500個。

 

サンゴの周囲には、魚たちが乱舞！

いつまでもこんな光景が楽しめるよう、環境保全に努めたいですね。

 

ふと気配を感じ、見上げてみると。カメも、皆の活動を応援してくれているようでした～♪

さて、当ＨＰ内「お知らせ」のコーナーでもご紹介しましたが。

2015年度の「美ら海振興会」活動に向けた「美ら海保全活動協力金」の受け付けを始めています。

皆様のご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。