どんなダイビングした?今日の天気は?季節ならではの風景は? 日誌を通じて、島の魅力を皆様と共有してゆきます。
オオウミウマ、トウアカクマノミ、穏やか海域でのんびりダイブ
2016/07/11
気温31℃ 水温28℃ 透明度15~10m南の風強く、波4メートル。外洋はまだまだ穏やかさを取り戻しておらず…ということで、今日のボートダイビングは、本島中部・宜野湾からの出航で。
ちょこっと沖合に出るだけなので、船酔いも体力的な負担もなく、のんびりダイブが叶います。
とは言っても、厳しいダイビングコンディションであることは事実なので、入れるポイントは限定されてしまいます。
こんな時は、身近なマクロ生物の観察を楽しみましょう! 上の画像は、体長4センチほどのオオウミウマ。
カメラ目線で応えてくれました♪
トウアカクマノミは、内湾環境だからこそ!出会える生物ですネ。
成魚から幼魚まで、大所帯で賑やかに過ごしている様子を眺めました。
イソギンチャクには、コホシカニダマシも同居中。
赤白2色、クッキリハッキリ色分けボディの個性派さん・イロブダイの幼魚もいましたヨ。
体長3センチほど。
こんなカンジで、今日は2ダイブ。
終了後は、ダイバーSさんのリクエストにお応えして、ザ沖縄♪な家庭料理ランチを堪能。
さらに、クラブハウスに戻ってからのログ付け&ゆんたくタイムには、ちょっとご近所散歩をしてのお土産物調達も。ウチナーンチュ御用達のローカルスーパーで、あこれやこれやのお買い物。「安~い!」「こんなものまで揃うんだ!」と喜んでいただけて、何よりでした。
今回は、台風影響の悩ましいダイビング機会となりましたが、そんな時こそ、無理せず目先を変えての沖縄時間満喫を。
Sさん、またのお帰りを心よりお待ちしております!
【海】5ミリまたは3ミリウェットスーツ
【陸上】半袖。飲食店や乗り物内では薄手の羽織物があると便利